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太子沐浴の古跡
太子堂の西側、池の中にある石でできた井筒は、聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる場所です。当時このあたりにあった池に太子が入り、身を清めたと伝えられます。その池のほとり、現在の池坊会館(11階建てのビル)の位置に僧侶の住坊が建てられ、池坊と呼ばれるようになりました。現代の境内整備事業で池がよみがえり、白鳥や鯉が泳いでいます。
へそ石
山門をくぐると、右前方の敷石の中央に、中央にまるい穴があいた六角形の石があります。門前の六角通りにあったものを、明治時代初期に門内へ移したもので、六角堂が京都の中心とされたことから、体の中心であるへそになぞらえて「へそ石」と呼ばれています。また、平安京造営時、本堂の位置に道を通すために祈ったところ、堂が少し北の現在地へ移動し、もとの位置に石が一つ残ったという伝説から、「本堂古跡の石」ともいいます。
六角柳
平安時代初期、妃になる女性を探していた嵯峨天皇の夢枕に六角堂の如意輪観音が現れ、「六角堂の柳の下を見てみなさい」とのお告げを受けたため、人を遣わしてみると、柳の下には一人の美しい女性が立っており、天皇はただちに妃として迎えました。この話から「六角堂の柳に願をかけると良縁に恵まれる」という噂が広がり、「縁結びの柳」と呼ばれるようになりました。青々と茂った枝が地面すれすれまで伸びる姿から「地ずり柳」とも呼ばれます。
十六羅漢
羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前です。十六というのは、方位の四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢がいることを意味しています。
六角堂の十六羅漢は、「和顔(わげん)愛語(あいご)」を実践し、いつもにこにこしています。いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがあるという教えです。
地蔵山
わらべ地蔵
一言願い地蔵
境内には多くのお地蔵さんが安置されています。池坊会館入口付近にあるのは、京都御所を守るために北を向いている「北向地蔵」。その横には、小さな子供を守ってくれる「わらべ地蔵」。さらに、「地蔵山」と呼ばれるお地蔵さんの群像が続きます。
また、境内の東部には、一つだけ願い事を叶えてくれる「一言願い地蔵」、願いを手のひらにやさしく包み込んで祈る「合掌地蔵」があります。
展望エレベーターからの景色
平成8年(1996)に池坊会館の南隣に竣工した、いけばな研修教室などが入る10階建てのビルです。1階から3階まで吹き抜けになっており、烏丸通りから六角堂をガラス越しに眺めることができます。また、3台あるエレベーターのうち1台が展望エレベーターとなっており、六角堂の特徴的な屋根を上から見ることができます。ビルの名称は、六角堂が西国三十三所の第十八番札所であることにちなんでいます。
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