家元・次期家元
2020.07.29
日本学術会議「未来からの問い」特設HPに次期家元の対談動画が掲載されました
日本学術会議では、会長の山極壽一氏をはじめ、副会長の三成美保氏、渡辺美代子氏 、武内和彦氏が「新型コロナウイルス後の世界」について、各分野の有識者とオンラインで対談し、その様子を「未来からの問い」特設HPで公開する取り組みをしており、その最終回において、池坊専好次期家元と渡辺美代子氏が
「生け花に学ぶ想定外を楽しむ精神」をテーマに公開対談を行いました。
次期家元は、伝統を受け継ぎながら新しいことに挑戦することや、想定外を楽しみながら、目に見えないものを信じ、「数少なきは心深し」と捉えるいけばなの精神、さらにはこの精神から考える未来について話しました。
日本学術会議とは、科学が文化国家の基礎であるという確信の下、行政、産業及び国民生活に科学を反映、浸透させることを目的として、昭和24年(1949年)1月、内閣総理大臣の所轄の下、政府から独立して職務を行う「特別の機関」として設立された機関です。
公開対談の様子は、日本学術会議「未来からの問い」特設HPよりご覧いただけます。
日本学術会議 WEBサイト