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2019.07.24
2019 祇園祭の後祭にいけばな作品を展示しました
毎年7月1日から1ヶ月間にわたって行われる祇園祭。
池坊では、山鉾が建つ前祭、後祭にあわせて、各所でいけばな作品を展示。
前祭での作品展示を終え、後祭でも作品展示をしました。
◇京都府花き振興ネットワーク 檜扇(ひおうぎ)のいけばなに協力
檜扇で悪霊を退散したという故事にちなみ、祇園祭に檜扇を飾るという京都の伝統文化の復活を目指す、京都府花き振興ネットワークの取り組みに池坊が協力し、前祭(7月14日~17日)の期間に放下鉾、菊水鉾、山伏山、南観音山の会所にて檜扇のいけばな展示に続き、後祭(7月21日~24日)の期間にも鯉山、黒主山、南観音山の会所などに檜扇のいけばなを展示しました。
また、7月14日から24日までは京都駅イベントスペース(2F)、7月16日から24日までは文化庁1Fエントランスに檜扇を使用したいけばな作品を展示しました。
京都駅イベントスペースの作品(後祭)
鯉山の作品
黒主山の作品
南観音山(後祭)の作品