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2019.07.03

至高の華「西行桜」京都公演で 次期家元 池坊専好がいけばなを披露

6月29日(土)、京都市左京区の京都観世会館で行われた至高の華「西行桜」に次期家元 池坊専好が特別出演し、いけばなを披露しました。
人間国宝 能楽師観世流シテ方 梅若実玄祥氏との共演は2017年秋に神奈川県・横浜能楽堂でのコラボレーションがきっかけ。今回は梅若氏が10年間にわたり公演を続けている「至高の華」の演目のひとつとして、能舞台で大作自由花のデモンストレーションを行いました。
作品は、能「西行桜」のイメージに合わせて、桜の持つ内面的な優美さを柳、妖艶さと明るさをダリアで表現。
完成した作品はロビーに飾られ、休憩中や上演後にも観客の目を楽しませました。

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