乃木坂46 若月佑美さんとIKENOBOYS 藤井真氏によるトークイベントが開催されました

10月28日(日)、北野天満宮にて行われている「KYOTO NIPPON FESTIVAL」の一環として、同所 紅梅殿にて乃木坂46 若月佑美さんとIKENOBOYS 藤井真氏のトークイベントが開催されました。

その日限りの特別イベントということもあって朝早くから整理券を求めるファンが列をなし、2回開催されましたが、どちらも満員となりました。

今回のイベントは”アートや文化について語る”をテーマに行われ、「KYOTO NIPPON FESTIVAL」で自身の創作作品を展示されている若月さんは、なぜ作品に必ず花のモチーフを入れるかなど作品制作の背景を、対談相手となったIKENOBOYS 藤井氏はいけばなにおける花の位置づけなどを話しました。
また若月さんは、その席上にて公開でいけばなに挑戦。以前にテレビ番組の企画で1度だけしかいけばなをされたことがないとのことでしたが、好きな花に曼珠沙華やトケイソウを挙げられるなど日頃から花に親しまれているだけに、コスモスやニューサイランなどを用いて手際よくいけ上げられ、制作の意図を説明されると観客の皆様からは拍手が起こりました。

またIKENOBOYS 藤井氏も若月さんの公開いけばな体験を通じ、「若い方にこそいけばななど伝統文化に親しんでほしい」と、メッセージを発しました。

当日は秋晴れの空の下、多くの若い方に伝統的な生活文化に触れていただくことができ、学芸の神様である道真公のおひざ元でするに相応しいイベントとなりました。

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