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2018.03.15
「京都・東山花灯路2018」で池坊のいけばな作品を展示
3月9日(金)より開催されている京都・東山花灯路(京都市東山区)において、池坊による作品の展示を行っています。
「京都・東山花灯路」は、平成15年から「灯り」をテーマに始められ、京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産や街並みや散策路を、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により思わず歩きたくなる路、華やぎのある路を演出するイベントです。平成17年12月からは嵐山でも京都・嵐山花灯路が実施されており、京都の新しい風物詩として定着しています。
「京都・東山花灯路2018」では、京都いけばな協会による『いけばなプロムナード』並びに『現代いけばな展』が開催され、同協会に所属する流派が前期(3月9日~13日)、後期(3月14日~18日)に分かれて作品を展示しています。池坊からは、池坊京都支部長の中路喜久子氏が『いけばなプロムナード』の前期に作品を展示したほか、池坊京都支部 高林佑丞氏の作品が『現代いけばな展』の後期展に展示中です。
東山花灯路は3月18日(日)まで開催されています。ぜひご覧ください。
京都支部 中路喜久子氏による作品
京都支部 高林佑丞氏による作品