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2018.02.22

青年部代表 池坊美佳が第3回帝国ホテル芸術祭に出演しました

「第3回 帝国ホテル芸術祭」が2018年2月12日(月・祝)に帝国ホテル東京にて開催されました。
芸術祭に合わせて2月12日(月・祝)~14日まで、帝国ホテル東京の本館正面ロビーに竹、三種の桜(彼岸桜・啓翁桜・河津桜)とラナンキュラスを用いた大作いけばなが展示されました。

同芸術祭では、世界で活躍する指揮者 西本智実氏を芸術監督に迎え、総勢100名を超す、イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、イルミナートバレエ、イルミナート合唱団による音楽と踊り華やかなステージが繰り広げられました。
プログラム半ば、池坊美佳は照明を落とし、スモークが漂う舞台に和服姿で登場。ストゥーパ~新卒塔婆~より「色は匂へど」「花の色は」の演奏に合わせて桜、そしてしだれ柳を幻想的にいけました。満開の桜のいけばな作品の前では人間国宝 京舞井上流 井上八千代家元が「蝶々夫人へのオマージュ」の演奏で優美な京舞を披露し、会場はひとあし早い春の宵に包まれました。

エンディングは、ヴェルディ「乾杯の歌」オッフェンバック「カンカン」の演奏で出演者全員が舞台に登場。また、ダンサーが全てのテーブルにダリアの花を踊りながら置いていき、会場は華やかな一体感で「芸術祭」は幕を閉じ、ディナーの時へと移っていきました。

 第3回帝国ホテル芸術祭

帝国ホテルロビーに展示された作品


 第3回帝国ホテル芸術祭

ステージでの池坊美佳のデモンストレーション


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