その他
2017.07.06
池坊専好次期家元がマレーシア・クアラルンプールにてイベントに参加しました
日本・マレーシア外交関係樹立60周年記念を祝うため、池坊専好次期家元がマレーシア政府観光局・マレーシア航空より招請され、クアラルンプール最大の商業施設パビリオンモールにて、花展を実施しました。
6月30日(金)から7月2日(日)まで、パビリオンモールにて花展を開催。次期家元を始め、池坊中央研修学院清水新一准教授、稲垣順子アジア特別派遣講師、日本各支部・支所より63名、マレーシアグループより31名、またシンガポール支部、タイ・バンコク支部、インドネシア支部よりそれぞれ1名、併せて100名の個性豊かな作品が会場を彩りました。
花展開幕式で、多くの報道陣が囲む中、マレーシア政府観光局総局長及び宮川真喜雄在マレーシア日本大使のご挨拶の後、次期家元が東京オリンピックのテーマ「おもてなし」から、日本の文化、池坊いけばなの精神に触れながら、立花新風体を1作披露しました。その後、報道陣の取材に対して、次期家元より、現地の多くの人々の協力を得て、国境を越え、個性と多様性を尊重するいけばなの精神と心を広げることができ、より多くの人材を育てたいと述べました。
花展期間中の7月1日(土)と2日(日)に、清水新一准教授及び稲垣講師によるデモンストレーションといけばな体験を花展会場で開催し、笑い声が溢れた楽しい雰囲気の中、現地の方々に池坊いけばなの魅力を感じていただきました。
花展開幕前日の6月29日(木)、在マレーシア日本大使公邸にて大使館主催会合が行われ、約90名の来賓の前で、次期家元が池坊の精神、哲学と映画「花戦さ」を紹介しながら、立花新風体及びマレーシア伝統的な織物とコラボした自由花を1作ずつ披露しました。また、6月28日(水)に、清水准教授と稲垣講師による現地池坊スタディグループの講習会も実施し、マレーシアの門弟にとって大変勉強になる一日となりました。
6月30日(金)から7月2日(日)まで、パビリオンモールにて花展を開催。次期家元を始め、池坊中央研修学院清水新一准教授、稲垣順子アジア特別派遣講師、日本各支部・支所より63名、マレーシアグループより31名、またシンガポール支部、タイ・バンコク支部、インドネシア支部よりそれぞれ1名、併せて100名の個性豊かな作品が会場を彩りました。
花展開幕式で、多くの報道陣が囲む中、マレーシア政府観光局総局長及び宮川真喜雄在マレーシア日本大使のご挨拶の後、次期家元が東京オリンピックのテーマ「おもてなし」から、日本の文化、池坊いけばなの精神に触れながら、立花新風体を1作披露しました。その後、報道陣の取材に対して、次期家元より、現地の多くの人々の協力を得て、国境を越え、個性と多様性を尊重するいけばなの精神と心を広げることができ、より多くの人材を育てたいと述べました。
花展期間中の7月1日(土)と2日(日)に、清水新一准教授及び稲垣講師によるデモンストレーションといけばな体験を花展会場で開催し、笑い声が溢れた楽しい雰囲気の中、現地の方々に池坊いけばなの魅力を感じていただきました。
花展開幕前日の6月29日(木)、在マレーシア日本大使公邸にて大使館主催会合が行われ、約90名の来賓の前で、次期家元が池坊の精神、哲学と映画「花戦さ」を紹介しながら、立花新風体及びマレーシア伝統的な織物とコラボした自由花を1作ずつ披露しました。また、6月28日(水)に、清水准教授と稲垣講師による現地池坊スタディグループの講習会も実施し、マレーシアの門弟にとって大変勉強になる一日となりました。
次期家元作品
日本の参加者の作品
池坊マレーシアスタディグループの作品
ご巡視
開幕式次期家元デモンストレーション
開幕の来賓と記念撮影
清水准教授デモンストレーション
いけばな体験
大使公邸にて次期家元デモンストレーション
記念懇親会
池坊マレーシアスタディグループ講習会