『KYOTO NIPPON FESTIVAL』の制作発表が行われました
日本の伝統文化と音楽を融合させた季節型フェスティバル『KYOTO NIPPON FESTIVAL』の制作発表が、5日、北野天満宮(京都市上京区)で開かれ、池坊美佳青年部代表が出席しました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催で、世界から注目される日本の音楽、アート、食文化、さらに数々の日本の伝統文化を文化の中心地である京都から発信することを目的に、ソニー・ミュージックエンターテインメントが企画制作し、日本への知識や興味を深める魅力あるイベントを展開されます。
今回は、来年から本格始動するプレイベント「ボリューム0」として、12月3日・4日に『KYOTO NIPPON FESTIVAL -Autumn Leaves 2016-』を学問の神様・菅原道真公を祀る北野天満宮と、その門前にある上七軒歌舞錬場を会場に開催されます。
池坊は今回、KYOTO NIPPON FESTIVAL実行委員会に参画し、3日のオープニングに北野天満宮の神楽殿にて、次期家元 池坊専好が、いけばなデモンストレーションを、また、社務所では池坊いけばな体験教室、回廊では京都支部によるいけばな展示を開催する予定です。
「KYOTO NIPPON FESTIVAL」共同記者発表
会場:北野天満宮 社務所
日時:2016年10月5日(水)16:15~
出席者:京都市長 門川大作氏
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 取締役 妹尾智氏
北野天満宮 宮司 橘重十九氏
京都吉兆 代表取締役社長 徳岡邦夫氏
華道家元池坊 青年部代表 池坊美佳
記者会見
池坊美佳の発表
フォトセッション
上七軒の芸子さん、舞妓さん、立命館大学の学生さんを加えてのフォトセッション