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2016.09.01

松雪泰子さん主演の映画『古都』。次期家元が出演し立花を披露。

川端康成氏の名作『古都』が映画化され、池坊専好次期家元が本人役で出演します。
1962年に刊行され過去に2度映画化された同作が、女優の松雪泰子さん主演で京都とパリで撮影され、今年11月26日京都先行上映に続き、12月3日より全国公開となります。

8月26日、本作『古都』が文部科学省特別選定作品に決定したと発表されました。
京都とフランス・パリという世界の2つの古都を舞台に展開するストーリーで、“ほんまもん”にこだわった映画です。京都府・京都市をはじめ、着物に帯、茶道、書道、禅など随所に“ほんまもん”が登場します。
花のシーンは池坊が担当しており、実際に次期家元も本人役で出演して立花を披露しています。

「伝統文化を継承すること」をテーマにした映画『古都』にご注目くださいませ。

文部科学省特別選定作品に決定の記事はこちら

映画『古都』公式ホームページはこちら



映画『古都』

池坊専好 次期家元

映画『古都』

ステージ上で立花を披露

映画『古都』

松を用いた立花新風体

映画『古都』

秋の自由花

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