2023年度 冬季研修講座(東京)を開講しました
1月18日(木)から21日(日)まで、池坊東京会館において冬季研修講座を開講しました。2日ごとの2日程で15コース、のべ352名が受講されました。
「冬季の葉材を使って立て花に挑戦」や「初めての水仙一色(除真)に挑戦!」といった冬季ならではのコースや、「松の幹造り初級編」「和モダンの花」など多彩なコースが展開されました。
受講生の声
A日程
①じっくりいける中作自由花
・2月に花展があり、自由花を出瓶するので参考にしたいと受講しました。全く中作の経験がなくドキドキしましたが、充実した2日間でした。
・夏・冬といつも義子先生めがけて受講しています。今回は中研祭に向けて受講。気づきの宝庫。やればやるほど面白いです。受講生も中研修了生から、これから中研に通う方など幅広く、様々な作品が拝見できるし、指導する立場としても勉強になります。研修講座ならではと感じます。
④三種生
・松竹梅はいけたことがないので受講。三種生も変わってきているのでとても興味深かったです。受講してみて、とても楽しく、新しい活用の仕方がとても勉強になり、意欲的な手法を沢山学ぶことができました。
・テーマが面白いと思い、友人たちと参加。花材もとても良く、バリエーション豊かな作品ができていて勉強になりました。「○○の活用」ということで、伝花や立花の活用を教えていただき、三種生のバリエーションに目から鱗でした。
⑥梅の苔木と松の砂物
・憧れの砂物をしっかり学んでみたかったので受講。初めての手法を学ぶことができて良かったです。
・初日は土台作りをしっかり行い、手法を沢山学ぶことができました。2日間で一作だったので、じっくり学ぶことができて良かったと思います。
B日程
⑫初めての水仙一色(除真)に挑戦
・丁寧にご指導下さり、分かりやすい説明が勉強になりました。板書も分かりやすく、伝書も説明下さいました。家に帰って見直したいです。
⑬立花・生花(基本から最初の一歩へ)
・お話のレベルが高いと思っていたら、実技では、1から教えていただき、その高いレベルまでのところまで解説し、間を埋めてくださいました。
花材も個々に選び、納得いくまでいける様に「初日終わらなければ、二日目までかかって良い」と言っていただき、有難かったです。1つ1つ丁寧にパズルを埋めていく様に分からないところも全て教えていただきました。何でも質問に答えていただき有難く感じました。
⑭生花ー変化への志向ー
・説明が丁寧で、一重から二重を教えていただきたのがわかりやすく、前も横も図に描いてくださいました。
・枝ぶりを見て頂き、とても分かりやすく説明いただきました。質問も何でも回答してくださり、有難かったです。