月刊誌『華道』『ざ・いけのぼう』7月号発売

株式会社日本華道社の月刊誌『華道』『ざ・いけのぼう』の7月号が発売されました。

『華道』
「季をいける」コーナーには、湧き上がる黒雲と光り輝く稲妻をけむり草とふといで表現した井口寒来特命教授の自由花、「温故知新─新花材で正風体─」コーナーには、西田永教授の姫がまとアンスリウムを真とした立花正風体が掲載されています。また、今月の砂之物の変遷を見る「時代別 砂之物解説」には、『立花時勢粧（りっかいまようすがた）』に収載された作品を、秋野仁特命教授が模して再現、解説されています。

『ざ・いけのぼう』
「おしえてセンセイ！添削教室」のコーナーには、テッセンや利休草を用いた三浦大生講師の自由花、「生花の手引 123」のコーナーには石渡雅史准教授のススキとキキョウの交ぜ生が掲載されています。また、「花展レポート」には今年3月に開催した「春のいけばな展」の作品の一部が掲載されています。

月刊誌はオンラインショップ「花楽」もしくは華道家元池坊8階売店でお求めください。