家元 池坊専永が日本橋高島屋に超大作のいけばなを展示しました

華道家元四十五世 池坊専永が、東京の日本橋高島屋1階正面玄関ホールのステージに3月23日から29日まで、超大作のいけばなを展示しました。

作品は、枝垂れ桜（富士桜）、本桜、レンギョウ、松を用いた作品で、家元はお堀や石垣を背景に咲く桜をイメージし、作品の足元には花びらが散っている様子も表されました。作品は展示期間中に桜の蕾が徐々に開花し、花の色が白からピンクへ変化していく様子も見どころとなりました。