IKENOBOYSが奈良県コンベンションセンターでいけばなパフォーマンスを行いました

10月3日（日）、奈良県コンベンションセンターで「IKENOBOYS いけばなパフォーマンスin奈良」が開催され、IKENOBOYSが奈良県で初めてパフォーマンスを披露しました。

会場は昨年完成したばかりの新施設「奈良県コンベンションセンター」。関西で活躍中のIKENOBOYSメンバー小杉秀樹氏・馬場健氏・山室涼平氏が、奈良県産のダリアや菊を使った作品をいけ上げました。

作品テーマは「秋をいける」。
音楽に合わせて、奈良の高原をイメージしたススキや奈良県産の菊とダリア「祝杯」「祝宝」「黒蝶」「なまはげビューティー」などの花材を約30分でステージいっぱいにいけていくパフォーマンスに、会場からはたびたび手拍子が起こり一体感に包まれました。
また、アシスタントは池坊奈良県支部・大和支部・飛鳥支部の若手会員の皆様が務められました。

ピロティでは、奈良県3支部の支部長はじめ6名の華道教授による菊を使ったいけばな作品の展示が行われました。また、いけばな体験会も行われ、多くの方が池坊いけばなに触れる1日になりました。