家元・次期家元
2024.11.21

京都・出雲大神宮で次期家元 池坊専好が献華を行いました

丹波國一之宮 出雲大神宮(京都府亀岡市)で「社殿創建千三百十五年 例大祭」が10月21日(月)午前10時より本殿・拝殿にて執り行われ、法要中に池坊専好次期家元が献華を行いました。
池坊では平成21年の社殿創建千三百年、令和元年の社殿創建千三百十年の際にも献華を行い、神前に花を捧げています。

午前10時から本殿・拝殿で例大祭が斎行されました。
はじめに宮司を先頭に次期家元ら献華奉仕者の一行が拝殿まで練り歩きました。
来賓や参拝者らが参集したなか、拝殿で、次期家元による献華や裏千家による献茶がおこなわれました。次期家元は、銅器 紫雲に黄菊の生花をいけ、いけられた花は神前に奉納されました。

献華のあと、拝殿前で「石玉垣竣工奉納奉告祭」が斎行され、石玉垣除幕式が行われました。

この記事のシェアをぜひお願いします。