花展・イベント

次期家元 池坊専好が能「花軍(はないくさ)」にいけばなで協力

能「花軍(はないくさ)」は室町時代に活躍した観世長俊によって作られました。京都での上演は、およそ100年ぶりになります。本公演では、次期家元 池坊専好による花軍にまつわる話に続き、能舞台に飾られたいけばなの前で「花軍」が演じられます。
さらに今回、花の精が纏う装束の一部と腰帯の織物を、錦織作家の龍村周氏が監修・製作。日本文化の真髄である華道・織物の美の世界とともに、金剛流宗家 金剛永謹氏の舞台をお楽しみください。

「能と花の華麗な世界」~次世代へつなぐ~

いけばな 池坊専好
狂言「千鳥」 茂山千五郎
能「花軍」 金剛永謹
(敬称略)

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