イベントレポート
2020.11.25
JR京都駅 西口広場で京都府産バラを使った大作を展示しています
11月26日(木)から12月3日(木)までの1週間に亘り、JR京都駅 西口広場(西口改札出てすぐ)に、池坊中央研修学院 研究員 三浦大生氏による大作を展示しています。
京都府産花材の普及・振興を目的として活動する京都府花き振興ネットワーク(事務局:京都府農産課)の依頼により展示したもので、今回の大作ではおくだばらえん(京都市伏見区)産のバラをメインに、オンシジウムやナンキンハゼを用いました。
おくだばらえんでは化学合成農薬を使用せず、また茎が真っ直ぐではなく、バラが生来持つ曲がりをそのままにしたものを栽培しており、そのため一輪一輪に動きがあることから、今回の作品はそれを活かしたものになりました。
またナンキンハゼの白さで冬の雰囲気を感じさせつつ、こんな時だからこそ作品をご覧になった方に花の力を得て元気になってもらえるよう、ビタミンカラーのオンシジウムをあしらっています。
なお、作品をご覧いただけるのは西口広場の営業時間中(午前7時30分〜午後10時)のみとなりますので、ご注意ください。