IKENOBOYSがダンスイベントでいけばなパフォーマンスをしました
2020年2月22日(土)IKENOBOYSの加藤唯華氏(東京清祥会支部)がマハラジャ六本木(東京都港区)にて開催されたベリーダンスイベントOnstage Bellydance Groove 4周年(主催 荒井麻希)に出演しました。イベントのテーマは「道」で、その道のプロであるダンサーやフリーバスケットボールパフォーマーなどがパフォーマンスをする中、加藤氏はイベント全体を通じてダンサーたちのパフォーマンスとコラボレーションしながら大作自由花2作を披露しました。
オープニングで加藤氏はバラの花束を持って登場。ダンサーたちの手にバラをいけた後、始まりを予感させるダリアを一本花器にいけ、イベントがスタートしました。ダンスのプログラムが続く中、「花の道」のいけばなパフォーマンスプログラムで再び登場し、DJブースの左右に配置した花器にそれぞれシャレ板、金色に着色した柳を配し、モンステラやアレカヤシをいけました。その後、ダンサーがステージ上で踊る後方でバラやダリアをいけ、躍動感と華やかさのある作品に仕上げていきました。
最後のフィナーレでは刃のような鋭いシャレ板をいけ、作品を完成させました。いけた瞬間にDJブースの左右から空気が噴射され、出演者全員のダンスで盛り上がりが最高潮に達しエンディングとなりました。いけばなパフォーマンスについて来場者からは「初めて見たがとても良かった」「実は昔、池坊をやっていた」などの感想が聞かれました。
当日は朝日新聞社の取材があり、デモンストレーションの様子の一部は朝日新聞のWEBサイト「朝日新聞DIGITAL」でご覧いただけます。
“朝日新聞DIGITALのサイトはこちら(動画がご覧になれます)
イベント案内
オープニングの様子 photo by Apache
「花の道」パフォーマンス photo by Apache
プロダンサー荒井麻希氏とのコラボレーション photo by Apache
フィナーレの様子 photo by Apache
出演者全員と(中央部に加藤氏) photo by Apache