次期家元が九州国立博物館にて特別講演とデモンストレーションを行います

7月13日（土）から9月1日（日）、九州国立博物館にて特別展「室町将軍－戦乱と美の足利十五代」が開催されます。
本展の特別講演会として、8月11日（日）に、次期家元 池坊専好が「いけばなにおける室町時代」をテーマに講演と立花のデモンストレーションを行います。

なお、本展には室町時代の座敷飾りの復元コーナーが設けられており、池坊が受け継ぐ「三具足（みつぐそく）」が展示されています。

三具足とは：花瓶・香炉・燭台で構成され、元々は仏具だったものが、室町時代に座敷飾りへと転用されました。三具足の花瓶の花は仏に供える花としての要素を残しつつ、客をもてなす花としての性格を強めていき、「立て花」の発展に大きな役割を果たしました。

詳細は下記の通りです。皆様お誘いあわせのうえ、ぜひお運びください。

◇池坊専好次期家元　特別講演会・デモンストレーション
　日　時　：2019年8月11日（日）14:00～15:00
　会　場　：九州国立博物館1階ミュージアムホール
　演　題　：「いけばなにおける室町時代」
　料　金　：2,000円　※特別展観覧券（1,600円）付
　　　　　　※すべて座席指定席です。お席はお選びいただけません。（定員280名）
　申込方法：ローソンチケットのみの取り扱いです。（Lコード：81827）
　　　　　　１｜電話によるお申し込み
　　　　　　　　ローソンカスタマーセンター
　　　　　　　　0570-000-777
　　　　　　２｜インターネットによるお申し込み
　　　　　　　　ローソンチケットの専用ページよりお申し込みください。
　　　　　　３｜店頭でのお申し込み
　　　　　　　　Loppiよりお申し込みください。

◇本展についての詳細
　九州国立博物館公式HP特設ページをご覧ください。

◇本展イベントに関するお問い合わせ
　西日本新聞イベントサービス内「室町将軍展」係
　TEL: 092-711-5491（平日9:30～17:30）