その他
2018.03.08
「世界らん展 日本大賞2018」に池坊が参加しました
平成30年2月17日(土)~2月23日(金)まで、東京ドーム(東京都文京区)にて開催された「世界らん展 日本大賞2018」にて、いけばな作品展示およびいけばなデモンストレーションを行ないました。
「日本いけばな三大流派 特別企画展示」コーナーでの展示を担当した池坊東京連合支部は「季(トキ)の魁」をテーマに、シャレボクや白樺、松やオーガスタのダイナミックな構成の中に色鮮やかな蘭を配置した立花新風体の大作を展示し、多くのご来場者にお楽しみいただきました。
また、2月21日(水)に会場内メインステージにて行なわれたいけばな三流派によるいけばなデモンストレーションの第一部には、池坊中央研修学院の石渡雅史講師が出演。竹で構築したベースに洋蘭を配した大作自由花から始まり、和蘭を用いて古典的に仕上げた立て花、ステンレス製の無機的な器で枝垂れ桜と蘭を出会わせた現代的な立花と、蘭を主体とした3作品を披露しました。
池坊東京連合支部の作品
石渡雅史講師のデモンストレーション