次期家元 池坊専好がX-NIHONBASHIカンファレンスに出演しました

7月13日（火）に三井不動産/X-NIHONBASHI主催で「X-NIHONBASHIカンファレンス 〜Conecting the Earth〜」が日本橋三井ホールにて開催され、宇宙起点で考える感性のリフレームをテーマとしたSession3において、モデレーターの各務亮氏（THE KYOTO 編集長）、中西吉洋氏（ソニーグループ株式会社 宇宙エンタテインメント準備室 事業開発プロデューサー）、朴正義氏（株式会社バスキュール　代表取締役/KIBO宇宙放送局 主宰）、山崎直子氏（宇宙飛行士）とともに、次期家元 池坊専好が登壇しました。

次期家元は、日本人の感性を生かし、世界とは違う切り口で日本人だからこそできる実現可能なプロジェクトを実施できればと話され、朴氏は、いけばなのような人類がこれまで大切にしてきたもの、100年後の未来に続いていくものと宇宙ビジネスを掛け合わせることで新たな価値が創出されるのではないかと、いけばなと宇宙のコラボレーションの可能性について明言されました。

また会場内には、宇宙ビジネスやセッションテーマに沿ったソリューションやプロダクトを展示するスペースが設けられ、「宇宙といけばながうみだす心の豊かさ」をテーマに華道家元池坊が出展しました。展示ブースには、池坊中央研修学院研究員の井上太市氏による宇宙をイメージしたいけばな作品とパネル展示を行い、来場者の皆様に対して、日本人の美感、感性を磨くための企業華道のご案内を行いました。

本イベントは、オフライン、オンラインで参加ができ、宇宙に関する幅広いビジネスパーソンの方々にご参加をいただきました。