家元 池坊専永が日本橋高島屋に桜の超大作を展示

3月17日(水)より東京・日本橋高島屋1階正面入り口のステージに華道家元四十五世 池坊専永の大作が展示されています。

この展示は、毎年桜が咲き始める頃に行われており、ご来館の皆さまに一足早い春をお届けしています。
今年は、枝垂れ桜、本桜、枝垂れ柳、レンギョウ、雪柳、コデマリ、イタヤカエデを用いた高さ5メートルを超える超大作の自由花を展示しています。
ちょうど見頃を迎えた京都・六角堂の境内の風景を想わせる作品で、枝垂れ桜と枝垂れ柳が風に揺れる様子をお楽しみください。

期間中、少しずつ桜の花が咲き、枝垂れ桜は白からピンクへと色が変わり、葉も茂っていきます。日々変わる様子も見どころです。
展示は3月23日（火）までです。