【古川 浩孝】自由花研究室

古川 浩孝 准教授より

花の表情を見る　花と対話する　目だけでなく　手からも通じあう。
心を無にして花と対話し　そこから感じられるものを形にする。
手で形を作るうちに花の心と自分の心が重なり合い整う。
自由花では他の花形より、より自然に花との対話が出来る。　と、思う

研究内容

○花は野にあるように　自然観の表現　一つの植物の魅力を探る
○花を生かす異質物　　花と異質物が作り出すドラマ
○壁面に飾る
○大作に挑む
○他分野から学ぶ

―花の個性と人の個性との出逢い(個性の表現)―

見える作品の背景にある物は何なのか　ということを生け表さなければならない　ただ単に植物を切って挿しただけでは　何も人には届かない。